Qt5 で大きく代わったモジュールとしては Qt Quick や QtGUI があげられますが、もう一つがこの QtWebKit になるでしょう。Qt5 では WebKit2 への移行が最初から予定されていましたが、このセッションではその詳細を Simon Hausmann が説明しました。
WebKit には 150 万行のコードがあり、(WebKit を含めた場合の) Qt 全体の約 30 %を占める非常に大きなモジュールとなっています。
セッションでは大きく以下の話題に分けて説明しました。
- WebCore
- Qt C++ API
- プロセス分離
- QML2 インテグレーション
- 今後の展望