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Qt Creator 3.3.0 リリース

Qt Creator 3.3.0 がリリースされました。

変更内容の概要については「Qt Creator 3.3 ベータ版リリース」の記事を参照してください。

その他で気になる項目を以下に記載しておきます。

  • Qt Quick Profiler での Qt4 アプリケーションのパスが正しく取得できない問題の修正(QTCREATORBUG-13382)
  • QtQuick UI File の追加
    かなり以前(Nokia 時代)に “Proposal: Qt Quick Designer Workflow“(日本語訳) で提案されていたものに近い形で実装されています。拡張子が .ui.qml で終わる QML のサブセットを Qt Quick Designer で編集する UI フォームとして、実際の動作はそれに対応する別 QML ファイルに記述する形となります。

なお、3.3.0 から Qt Creator のビルドに必要な Qt が 5.3.1 以降に変更になりました。Qt Creator 上でそれ以前の Qt を用いたプロジェクトをビルドすることは当然可能です。

Qt Creator 3.3 ベータ版リリース

Qt Creator 3.3 ベータ版がリリースされています。

エディタの分割やマルチウィンドウサポートの改善を筆頭に、様々な改善が行われています。
大きめのプロジェクトを扱う人には qmake の非同期読み込みが便利でしょうか。

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Qt Creator を拡張する

少し前になりますが、Qt Creator の C++ エディタのリファクタリング機能に文字列リテラルのエスケープ・アンエスケープ機能を追加しました。次のマイナーバージョンアップ版となる Qt Creator 3.3 から利用可能になります。Qt Creator が良く作られているため、この機能追加は思った以上に簡単に行えました。参考用に簡単な説明資料を作成したので公開します。

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Qt 5.3.2 & Qt Creator 3.2.1 リリース

Qt 5.3.2 と Qt Creator 3.2.1 がリリースされました。

Qt 5.3.2

Qt Creator 3.2.1

どちらもバグフィックス版です。Qt Creator 3.2.1 に関しては 3.2.0 で発生していた OS X 版で CLang コードモデルプラグインが読み込めなかった問題やフリーズ、クラッシュなどの重要なバグが修正されています。Qt 5.3.2 に関してはバグフィックスと商用版のモジュールのアップデートが特徴のようです。

Qt Creator 3.2.0 リリース

Qt Creator 3.2.0 がリリースされました。ベータ版、RC版の記事は書く余裕が無かったのでこの記事でまとめてお知らせします。

主な変更点は以下の通りです。

  • テキストエディタでブロック選択後に複数行を同時に編集する機能の追加(“Column Editing”)
  • ヘルプを別ウィンドウで表示可能に
  • C99の指示初期化子(designated initializer)や文字列の連結の C++ コードモデルへの追加。エンコーディングやラムダ関数サポートの改善
  • プロジェクトツリーペインなど、検索可能なペインの追加
  • QML プロファイラのパフォーマンス、安定性の改善(ex. QTCREATORBUG-12496)
  • デバッグヘルパの改善。カスタムデバッグヘルパ機能の追加
  • C++ コード補完の改善

Qt 5.3.1 & Qt Creator 3.1.2 リリース

Qt 5.3.1 と Qt Creator 3.1.2 がリリースされました。

どちらもバグフィックス版です。Qt 5.3系、Qt Creator 3.1系を使っている場合にはバージョンアップしましょう。

Qt 5.3.1の主な変更点は以下の通りです。

  • Qt Quick Engineのパフォーマンス改善(主にARM)
  • ANGLE での QQuickWidget
  • Mac OS X 10.10 の初期サポート
  • Android L の(初期)サポート
  • その他

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Qt Creator 3.1.0 リリース

Qt Creator 3.1.0 がリリースされました。

主な変更点は ベータ版のリリース記事 を参照してください。それ以外では iOS の正式サポート、QNX、LLDB、QML/Qt Quick、qrc 等のサポートの改善、WinRT の実験的サポートがあげられています。

メンテナンスツールからの更新はできなかったので、そちらは Qt 5.3 リリース時になると思われます。

また、日本 Qt ユーザー会 で行っていた Qt Creator の翻訳プロジェクト の成果もマージされており、久しぶりに一通り翻訳が完了した状態でリリースとなりました。翻訳で気になる点があればご連絡ください。なお、メニューのショートカットが日本語表記の件は Qt 本体のメッセージが関係しており、Qt 5.3 で対応予定で作業中です。

Qt Creator 3.1 RC1 リリース

Qt Creator 3.1 RC1 がリリースされました。

Qt Creator 3.1 の変更点については ベータ版の記事 を参照してください。

日本語メッセージ

Qt Creator 3.1 の日本語メッセージを準備中です。正式版のリリースには含まれるようにするつもりですが、途中でも良ければ以下のファイルをダウンロードして試してもらうこともできます。ソースからコンパイルする人は qtcreator_ja.ts ファイルを、バイナリパッケージを使用する人は qtcreator_ja.qm ファイルをダウンロードして置き換えてください。

未訳はあと少しですが、誤訳などもあると思いますので変な訳を見つけたときにはプラットフォームとメッセージの場所などを教えて頂けると助かります。

Qt Creator 3.1 ベータ版リリース

Qt Creator 3.1 のベータ版がリリースされました。

Qt Creator 3.1 の主な変更点の一つが Clang コードモデルです。コードモデルとは Qt Creator 内でプロジェクトをパースしその内容を記憶するモデルのことで、エディタでのハイライトやコード補完などに利用されています。これまでの Qt Creator では独自のコードモデルを使用していました。独自コードモデルは高速ですが、複雑な構文には対応していなかったり、C++11 や C++14 といった新機能への対応が不十分であることが問題でした。そこで、既にコンパイラとして実績のある Clang を利用したコードモデルを作成することで正確性を向上させることが可能となります。

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Qt Creator 3.0.1 リリース

Qt Creator 3.0.1 がリリースされました。

Qt Creator 3.0.0 の Qt Quick Desinger や iOS, Android のデバッグサポートなどを中心にバグフィックスを行ったバージョンです。同時にリリースされた Qt 5.2.1 のバイナリアーカイブにも同梱されていますので、そちらを使用される方は単体パッケージをダウンロードする必要はありません。