Qt Installer Framework 1.3 リリース

Qt SDK のインストーラとして使用されている Qt Installer Framework 1.3 がリリースされました。

Qt5 対応や翻訳対応(日本語はまだ有りません)が主な新機能となります。

デスクトップ向けアプリには便利なフレームワークですし、Qt Creator とのインテグレーションが待ち遠しいです。

Qt Creator 2.7.0 リリース

Qt Creator 2.7.0 がリリース されました。

主な新機能は以下の通りです。

  • C++11 対応の強化
  • Qt Quick Designer の Qt Quick 2 対応(要 Qt5)
  • キット(Kits)の改善
  • BlackBerry サポート
  • QBS 対応
  • その他

上記の詳細は ベータ版の記事 を参考にしてください。一点補足すると、Qt5 版の Qt Creator 2.7.0 のバイナリは Qt 5.0.2 に含まれる予定です。ちなみに、Qt Quick Designer を Qt Quick 2 に対応させるには Qt5 で qml2puppet をビルドする必要があります。今回リリースされた Qt4 版の Qt Creator 2.7.0 にはこれは含まれていませんが、Qt 5.0.2 には同梱されます。

QtWebKit 2.3 リリース

以前に ベータ1 をお伝えした QtWebKit 2.3 ですが、しばらくフォローできない間に ベータ2RC が過ぎ、リリース を迎えることとなりました。

QtWebKit 2.3 とは Qt5 の QtWebKit 3.0 を Qt4 にバックポートする非公式プロジェクトです。Qt5 特有の QQuickWebView などは対応していませんが、WebKit1 ベースの改善のほとんどを取り込んであるそうです。API/ABI ともに Qt 4.8 の QtWebKit 2.2 との互換を維持しているので、Qt4 で QtWebKit を使っている人は試してみると面白いと思います。Arch Linux など、いくつかのディストリビューションでは採用の動きもあるようです。

Qt Creator 2.7.0 RC リリース

Qt Creator の 2.7.0 RC がリリース されています。

2.7 系の新機能については ベータ版のリリース記事 を参照してください。

2.6 系で Madde を利用していた方は初回の起動時に ”-load Madde” オプションを付けてください。これがない場合、関連の設定が初期化されてしまいます。

Qt Creator 2.7.0 ベータ版リリース

Qt Creator 2.7.0 のβ版 がリリースされました。

主な新機能は以下の通りです。

  • C++11 対応の強化
  • Qt Quick Designer の Qt Quick 2 対応(要 Qt5)
  • キット(Kits)の改善
  • その他

string freeze は次の木曜日、RC 版のリリースはベータ版から二週間後(2/21頃?)を予定しているそうです。

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Qt 5.0.1 リリース

Qt 5.0.1 がリリース されました。基本的には 5.0.0 のバグ修正版になりますが、それ以外にも以下の違いがあります。

  1. QtMultimedia モジュールに対するバイナリ互換性の変更
  2. MinGW 版バイナリパッケージの追加

Qt では本来は同じメジャーバージョン内ではバイナリ互換性を維持することになっていますが、QtMultimedia モジュールで見つかったミス(インターフェースとなる基底クラスのデストラクタが virtual ではない)のため、メモリリークが発生することから今回は例外としてバイナリ互換性を破壊する修正を取り込んでいます。QAudioSystemFactoryInterface や QMediaServiceProviderFactoryInterface を継承したコードを 5.0.0 で書いていた人は 5.0.1 で再コンパイルしてください。

また、MinGW 用バイナリが用意されました。最新の MinGW が必要となったことから、4.7 プレリリース版を同梱しているため 800MB を超える巨大なパッケージとなってしまいましたが……。

今回から変更履歴が各モジュールごとに分割されています。なお、5.0.0 のパッケージにあったメンテナンスツールでのアップデートは出来ませんので、アップデートには 5.0.0 のアンインストールと 5.0.1 のインストールが必要になります。

Qt Creator 2.6.2 リリース

Qt 5.0.1 のリリースに合わせて、Qt Creator 2.6.2 がリリースされました。

エディタのフリーズやクラッシュを含む多数のバグが修正されていますので、2.6系をお使いの方はバージョンアップをお勧めします。

2.6.1 と同様に単独のパッケージは Qt 4.8 でビルドされたものになります。Qt 5.0 でビルドされたバイナリは Qt 5.0.l のバイナリパッケージに含まれています。

Qt 4.6.5 & 4.7.6 RC

ひっそりと Qt 4.6.5 と 4.7.6 のリリース候補版(RC)が出ています。

重大なセキュリティ問題の修正と著作権表記の変更が行われています。

4.6.5:
  • SSL 圧縮をデフォルトでオフに
  • openssl のバージョン間でのバイナリ互換性の問題を修正
  • 著作権表記を Nokia から Digia へ変更
4.7.6:
  • SSL 圧縮をデフォルトでオフに
  • リダイレクト時のルールを若干厳密に
  • openssl のバージョン間でのバイナリ互換性の問題を修正
  • 著作権表記を Nokia から Digia へ変更

4.6, 4.7 を使用している人は次期に正式リリースされると思いますので、該当するバグが影響しないか確認してください。

Qt 5.0.0 リリース

Qt 5.0.0 がリリース されました。

OpenGL の活用を中心にいろいろなところが変化した Qt 5 ですが、リリースの携帯も変更になっています。今回のリリースではバイナリパッケージが SDK 形式になっていて、Qt 5.0.0 のバイナリに加えて(Qt 5.0.0 でビルドされた)Qt Creator 2.6.1 も同梱されています。おそらく今後のアップデートは以前の Nokia SDK のようになると思われます。Qt 4.8 向けの環境もあるといいのですが。

Qt Project では既に 5.0.1 と 5.1 に向けて動き始めています。5.0.1 は一月の中旬、5.1 は四月末か五月の始め辺りが目処でしょうか。バグなどを見つけたら フィードバック しましょう。

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Qt Creator 2.6.1 リリース

Qt Creator 2.6.1 がリリースされました。2.6.0 のバグフィックス版です。

同時にリリースされた Qt 5.0.0バイナリパッケージ には Qt 5.0.0 でビルドされた Qt Creator 2.6.1 のバイナリも含まれていますが、こちらは Qt 4.8(.3?) でビルドされています。お好みのパッケージをどうぞ。