Qt 5.5 RC 版がリリースされました。
Qt 5.5 の新機能については アルファ版のリリース記事、ベータ版のリリース記事 を参照してください。
Qt のあれこれ (仮)
Qt 5.5 RC 版がリリースされました。
Qt 5.5 の新機能については アルファ版のリリース記事、ベータ版のリリース記事 を参照してください。
Qt 5.4.2 がリリースされました。
Qt 4.8.7 と同様に多数の脆弱性の修正が行われています。
なお、Qt 5.4.0 にバイナリコンパチビリティが壊れている問題があるため、5.4.0 とのバイナリ互換性はありません。5.4.1 とのバイナリ互換性は確保されていますので、
5.4.0 からアップグレードする場合には注意してください。
Qt 4 系の最終リリースとなる(予定の) Qt 4.8.7 がリリースされました。
主な変更内容は以下の通りです。
Qt 4.8.7 は Qt 4 系の最終リリースとなる予定です。
標準サポートも 2015 年の 12 月までとなり、その後は延長サポートとなります。
また、新しくサポート対象 OS やコンパイラの追加は行いません。
既存のプロジェクトは Qt 5 への以降が推奨されます。
Qt 5.5 アルファ版がリリースされました。
アルファ版のため、ソースのみのリリースです。使用にはコンパイルが必要です。
Qt 5.4.1 がリリースされました。
Qt 5.4.0 のバグフィックス版になります。
主な修正内容を列挙します。
Qt 5.4.0 がリリースされました。新モジュールの追加と新たなライセンスとして LGPLv3 が追加になっています。
特に組込向けでは LGPLv3 による影響が大きい場合があるため、オープンソース版を使用する際には注意してください。
Qt 5.4 では Web 系を中心にいくつかの新しいモジュールが存在します。
また、Qt WebKit モジュールのステータスが “Done” (完了)に、
Qt OpenGL モジュール(QGLで始まるクラス)は “Deprecate” (非推奨)に変更になりました。
OpenGL や Qt Quick 系も多数の変更があり、例えば新たな API である QQuickRenderControl クラスを使用して、
3D シーンの中で QML を動かすような事も(理論上は)可能になりました。
細かなところではQML State Machine Framework や QStorageInfo クラス、
Wayland QPA プラグインなども活用が期待される機能です。
特に QML State Machine Framework は Ford 社からコントリビューションされたということも注目されています。
なお、Qt のロゴが変更されて、このリリースからフラットデザインになっています。Qt Quick Controls のフラットスタイルもこれに合わせて
作成されたものでしょうか。オンラインインストーラでアップデートした場合には Qt Creator のアプリケーションアイコンが古いままになる場合も
あるようなので、新しいロゴで使いたい方は一度アンインストールしてから最新版をインストールしてみてください。
テクニカルプレビューで Qt 5.4 に入るといわれていた Qt 3D については残念ながらリリースに含まれなかったようです。
遅くなりましたが、Qt 5.4 のベータ版がリリースされています。
5.4 の主な変更点を以下に記載します。
Qt 5.4 アルファ版がリリースされました。
主な変更点を以下にまとめます。